整体師を目指した理由2

なおひ整体の院長が足のの整体をしている

私は高校卒業してすぐサラリーマンとして加工場工員として働き始めました

私は高校卒業してすぐサラリーマンとして工場の加工場工員として働き始めました。
休憩以外一日立ちっぱなし、それでいて設備の位置に合わせて姿勢を変えたり、身長と高さが合わない等で無理な姿勢から腰や肩を痛めたりがよくありました。

ある日プライベートでの帰り道、車での居眠り運転により中央分離帯に乗り上げホイールがひん曲がりフロントガラスにヒビが入る程の衝撃を受け、大ケガこそしなかったものの後日身体の不調を感じるようになりました。

首肩に違和感があり慢性的に疲労感がある。

それは日増しにひどくなり両腕が痺れる、疲れて上げてられなくなる等の症状が顕れるまでになりました。

評判の治療院での感動体験

接骨院に通いましたが肩首の不調と腕の痺れ疲れを訴えるもスーッとする軟膏とひたすらマッサージ、首は牽引、最後は湿布でお大事に!の繰り返しで半年通ってもまるでよくなりませんでした。

その症状は腕がいいと評判の治療院(カイロプラクティック系)に3回通うことでかなり良くなりました。

半年かけてもダメだったものが3回。
その時の感動は今でも覚えています。

同時に「接骨院ではよくならない」という強いイメージが残りました。

整体で善くはなったものの肉体労働を繰り返す身体には後遺症のように肩首の凝りと疼くような痛みが残りました。

一番ひどくなったのが35歳の時。

体全体のダルさと疲労感がすさまじく下半身までコリと張りがひどくギックリ腰も経験していました。

そこから整体院を探して、筋膜リリースを主にした整体院にかかりましたが楽になったような気はしてもダルさと強い刺激に対する筋肉の反動でかえって疲労感は増す、そんな経験を繰り返しました。

教わったストレッチ等も取り組むも仕事の負担の方が上回る感じでイタチごっこのようでした。

整体のイメージを変えたのが芯伝整体と二宮整体

そんな整体のイメージを変えたのが芯伝整体と二宮整体。

芯伝整体はいかに緊張を緩め身体の本来性を取り戻すかを大切にしており、身体が緩むことで心の緊張まで緩めることができる整体でした。

二宮整体は慢性痛や急性痛だけでなく自律神経へアプローチしていくことで、多くの方の不調、悩みを解決している整体でした。

どちらも私が今まで体験したことが無いものでまさに感動を受けるものでした。

この2つの整体は私にとって衝撃であり、身につける為に真剣に取り組み、東京での実技講座だけでなく大阪での講座にも夜行バスを利用し通い学び続けました。

2つの技術と自身の武術、武道から取り入れた知恵をもって全身全霊でお客さまと向き合う整体を。

地元、牛久の人達のみならず、多くの自分が関わらせて頂いてる方々、お会いしたことがなくとも本当に不調の悩みを解決したいと願っている方々。

みなさんの元気で伸び伸びとした本来の身体の元氣を取り戻すお手伝いをさせて頂こうと牛久市での開業を決めました。

そして自分の施術を受けた人達が皆そろって軽くなった!楽になった!

本当にコリが溶けるように消えた!

痛みが消えた!

と本当の笑顔で応えてくれることの喜びをやりがいとして感じたこと。

そして自分自身がそれを受けて心の底から嬉しいなぁと感じたこと。

この感動が整体師を自身の生業としていこうと決心できた理由です!

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